名古屋のイントネーション
こんばんは。
2日ほど空いてましたが、仕事でバタバタしていました。
そんな仕事でよく聞くのが名古屋独特のイントネーションです。
目次
名古屋のイントネーションとは?
日本のほぼ中央にあり東日本なのか西日本なのか曖昧な名古屋。
名古屋の言葉もまさに東西ハイブリッド型とも言えます。
西日本の方は名古屋は東京っぽい喋り方と思う人が多いらしいですが、
東北人が名古屋に行ったら、
か、関西弁みてぇだ...(恐怖)
って反応がほぼ100%(ソースは私の両親と名古屋に行ったことある友達数名)
しかし、じっくり聞いてみると関西弁っぽいのはイントネーションではなく文法ということが分かってきます。
例えば
「わからない」→名古屋だと「わからん」
「~じゃん」→名古屋だと「~やん」
「いる」→名古屋だと「おる」
※もちろん、名古屋人でも方言が薄くこれらの言葉を使用しない人もいる。
イントネーションに関しては関東っぽい所が関西とは違うところ。
(イントネーションは文字で説明するのが大変なので割愛)
じゃあ名古屋独特のイントネーションってなんなのよ!!
それは「お名前」「お持ち帰り」
これらの言葉は、たった数ヶ月でイントネーションがうつるレベルでよく聞きます。
一般的に、お名前もお持ち帰りもイントネーションは平たんな感じがしますが、名古屋の場合は、「お」に力を入れる感じです。
なので、「お名前」は「お手玉」と同じような発音になります。
ファーストフード店へ行ったとき、若い高校生か大学生くらいの子に「お持ち帰りですか?(名古屋イントネーション)」と聞かれると自分が名古屋に身を置いていることを実感します。
「お名前」は仕事でよく使う言葉なのですが、イントネーションで相手の人間が地元の人間かそうじゃないか分かるのである意味発見器ですね。
最後に
今回は「お名前」と「お持ち帰り」を取り上げましたが、他にも沢山ありそうなので後日アップしていきたいです。
東北は方言が多い地域ではありますが、老若男女問わずイントネーションが普通と違っていて日常でよく聞く言葉が思いつかないので、そういう言葉がもしあったらコメントお願いします。
では、今日はこの辺で...